こんな時に言うのも何なのですが、私、帯状疱疹(たいじょうほうしん)になってしましました。
帯状疱疹とは何なのかと言うと、簡単に言ってしまえば原因は、子どもの病気として知られる「水ぼうそう」です。
子どもの頃の水ぼうそうは治っても、ウイルスは体内から消えたわけではなく、痛みなどを伝える知覚神経のなかにひそんでいます。
大人になって体の免疫力が低下しウイルスが活発になることで発症してしまいます。
この帯状疱疹、発症するリスクが高いのは、20~30代と50~60代、この2つの年代だそうです。
水ぼうそうになったことがある方なら帯状疱疹を発症してしまう可能性は充分あります。
私も子どものころに水ぼうそうをやっています。
帯状疱疹の症状は「痛み」からはじまります。
症状が軽いと「違和感」や「かゆみ」としか感じない場合もありますが「ピリピリ」「ズキズキ」など、強い痛みを感じる場合がほとんどです。
痛みがあらわれてから1週間くらいで赤い発疹や小さな水ぶくれが次々に出て広がっていきます。
水ぶくれは初めは透明ですが、やがて膿をもって黄色くなり、それがやぶけてただれたり潰瘍(かいよう)になったりします。
こうした症状は、通常体の左右どちらか片側にあらわれます。
とくに症状が出やすいのは、胸からおなか、背中にかけてと、顔です。
もし違和感をすこしでも感じたらなるべく早く病院に行ってくださいね!
こんな時だからこそ、ご自分の体も注意してあげてください。
少し前の情報にはなりますが、わかりやすく帯状疱疹について説明されていたのでリンクを貼らせていただきます。
帯状疱疹の正体!
※いきなり症状の画像が大きく出てきますのでご注意ください!